いやー、面白かったです!
朝からチケ取りに並ばねば!と思ってミニシアター行ったんですが・・・
地元で映画の為に雨の日朝早くから並ぶ人とか、いないよねー!
そんな訳で整理券1番2番ゲットして、超良い席取った訳で真ん中の真ん中で見ました!
実は母と待ち合わせて見に行ったんですが、時間があったので Afternoon teaのティールームでクリームティーしてました。
クロテッドクリームとブルーベリージャムの組み合わせ最高!
映画前から英国尽くしww
で、映画。
期待しすぎると肩透かし喰らう事が多いんですが、これはそんな事なかったです。
派手さもない、アクションもない、でも面白い。
やはりこの時代のエピソードとしては一般的にはエドワード8世(お兄さん)の 「王冠を賭けた恋」の方が私でも知ってる位だし有名だしで映画にはしやすそうだと思うんですが・・・そのものをやっちゃうには王室的にはスキャンダルだし難しいですよねぇ。
まあ、それはさておき。
成り行きでなりたくない王様にならざるを得なかったジョージ6世の悩みップリとかトラウマとか、それを支えるエリザベス王妃のユーモアと強さ、平民であるローグとの友情とか・・・地味なんだけど、目が離せない。
つくづく、もちっと英語勉強すべきだなぁと・・・
そしたら倍は楽しいんだろうなぁ。
分かるのがFワードの連発とかbuggerとか、そういう汚い言葉ばかりなのが如何なものか(死)。
頑張れって応援したくなるスピーチが、第二次世界大戦の皮切りである事を考えると、頑張るジョージ6世と励ますローグのやり取りにほっこりしちゃいけないとは思いつつ、なんとなく優しい気持ちになりました。
皆がおススメしてくれるのが分かりました!
イギリス行きてぇ・・・!!!